乳腺腫瘍と戦うモモとママの軌跡…そしてモモとの再会

猫の乳ガン、末期。モモは何も悪い事していないのになぜ?

7月29日 モモとの出会い

今日、モモとの出会いを思い出してた。

モモは旦那が「あの猫がずっと見てる」って言って、ママはまたか…と思い「次に振り返ったてまた目が合ったら好きにしたら?」と呆れて返したら「まだ見てる!」って言って、旦那の支払いで来たんだよね。

 

ママは既に先住猫が3匹いたから、全く興味もなかったし、旦那のペットの衝動買い癖に辟易してた。

モモは、その時点で生後1年を過ぎていたから当然懐くはずもなく、先住猫のトイレから顔だけ出してシャーシャー言ってた。

ママは正直、めんどくさい💧って思った。

なぜなら、子猫を躾けるより難しかったから。

子猫なら3日もあれば懐くし、世話をしやすくなる。

だけど、成猫だったモモは1ヶ月以上かかったよね。

シャーシャー言わなくなって、小さい声でゴロゴロ言うようになって。

「ゴロゴロ言えるようになったね!」ってめちゃくちゃ撫でたら、ゴロゴロは大きな声になった。

今思えば、本当に手がかかったよね。

 

だからかな?

モモが1番可愛くなった。

モモも気がつくと側にいた。

寝る時はママの顔の横にいた。

ママも気がついたら、モモに依存していた。

きっと、ペットというカテゴリーを超えた存在だったと思う。

 

モモの後に、また旦那の衝動買いで猫が増えたけど、確かに子猫で見た目も可愛いし構ってしまいたくなる子。

旦那は購入するだけで、世話は私。

当然、可愛いから触りたかったけど、息子ちゃんに「モモが可哀想だから、子猫の最低限の世話はするけど、愛情はアンタに任せるね」って、息子ちゃんが構っていた。

モモはそれを、ちゃんと理解してたんだよね。

 

チビ猫がママの所に来ようとすると、シャーシャー怒ってたね。

勿論、他の猫も可愛いけどモモに対する扱いは異常なほど特別だった。

息子ちゃんには「だからバカ猫になる」って言われるくらい、モモは気位が高かった。

「アタチは特別よ!」ってオーラが凄かったね。

早くモモに会いたい。

早く生まれ変わって!

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