乳腺腫瘍と戦うモモとママの軌跡…そしてモモとの再会

猫の乳ガン、末期。モモは何も悪い事していないのになぜ?

1月11日

最近のモモのルーティン。

自壊した部分にあてているパッド(人間の生理ナプキン)を取り替える→総合栄養食のチュールとおやつタイプチュールを食べる→カリカリ少し食べる→水を飲む→ママに強制的にトイレに入れられ、思い出したかのようにトイレを済ます→ママのベッドに連れて行かれ毛布をかけられる。→ゴロゴロ言って寝る

毎日、このパターンになってきたね。

本当に寝ている時間が長くなってきたね。

2回目の手術のあと、自壊したガンを保護していた服がなくなり、本当に快適という感じで走っていたのに、僅か2ヶ月後には別なところの腫瘍が自壊してきてしまったね。

ガンの可能性は低いって先生に言われてた腫瘍だったけど、自壊が始まったら前の腫瘍の時より大きくなった。

結局、再発だったんだよね。

手術が出来ないって言われた以上、ママはもうどうしてあげる事も出来ない。

今は、モモが大好きなチュールをあげる事しか出来ない。

モモの側に寄り添い、身体をポンポンして寝てあげる事しか出来ない。

モモと過ごした日々を残そうと思って始めたブログ。

こうして書いていながら、涙があふれてくる。

こんなに大切なモモを助ける事が出来ない。

世の中に神という存在があるならば、モモを連れて行かないで!

辛い思いをして、やっと居場所を見つけたモモを連れて行かないで!

普通に天寿を全うさせて下さい。